高気密・高断熱でパッシブデザインな家を建てる話 〜於 泉北ホーム〜

泉北ホームで契約した施主が、高気密・高断熱かつ、住みやすくて長持ちする欲張りなマイホームを目指す物語。

間取り検討⑤

みなさんどうもこんにちは、くのーるです!


住宅ローン本審査申し込みから2週間が経過し、まだ結果が出ないことに不安を感じながら過ごしております(´・ω・`)


新型コロナウイルスの影響もあったりするのでしょうか…


気を取り直して、今回も間取り検討やっていきます(`・ω・´)




前回、営業Mさんに頂いた助言により出来た図面を、さらに調整したものがこちら!



LDKを反転させたり、窓を調整したりしています。


これでいよいよ確定だ\(^o^)/


………と思っていたんですが、、、


繰り返しCADで3D図を見ながら生活をイメージしていたのですが、いくつか気になる点が。



大きく3つの不満点があります。


①赤丸の壁が視線の抜けを阻害するため、帖数の割に開放感を感じない


②青線のキッチンに入るための奥まった部分が気に入らない


③緑丸の部分の用途が無さそうでデッドスペース化しそう


この辺りは実際生活してると気にならない事だと思いますが、凝り性なくのーるとしては現時点で一度気になるとなかなか度し難い…


という訳で、完全白紙に!!!(Mさん何度もすいません!)




くのーるは当初LDKの形をL字で希望していました。


L字型のLDKの特徴としては、エリア分けが明確にできる反面、I字型LDKと比較すると開放感が得にくいというデメリットもあります。


1階はLDK+書斎コーナーの予定で、和室は採用しない予定であったため、その分LDKを広くすることによってデメリットをケアしようと考えていました。


しかし実生活を考えると、洗面脱衣所を拡大する必要があったり、吹き抜けとの兼ね合いで、LDKは20帖強の広さしか確保できません。


その結果が上記間取りとなった訳ですね。




さて、その結果作り直した間取りがこちら!

(以下、本記事での結論図面までは2階の図面は省略します。吹き抜けなどを合わせているだけなので)



くのーるの土地は南に遮るものがなく、日当たりは抜群の土地です。


その利点を最大に生かすために、形を長方形に。


さらに開放感を得るために、LDKをI字型にし、南側に配置します。


実生活を考え、小さめの回遊動線はそのままに洗面・脱衣場を拡大。


前回の間取りでは、実スペースの割に書斎部分がLDK内での主張が激しかったところを、今回は隠れ家的なスペースとすることが出来ています。




一方気がかりな点としては、玄関付近の凹み。


この凹みは熱損失を考えると多少なりとも不利に働くことが予想されます。


くのーるとしては外周の点は6つまでにしたい所。




よって凹みを改善すべく、このようにしました。



これで完璧かと思われたのですが、土間収納部分の1マス(2階と合わせて2マス=1帖)削ったことで、契約時の延床減制限に触れることに。


今度は逆に延床を増やさなければなりません。


真っ先に思い浮かぶのは吹き抜け部分の調整です。


しかしくのーるはこの間取りのLDK部分にすこし窮屈感を感じていたため、LDK部分を半マス程拡大することを選択。



半マス程度の拡大ですが、LDKにかなりゆとりが持てたのではないかと思います。


結論としてはこんな感じでしょうか。


床面積が増加したことで金額が上がりますが、凡そ全ての問題を解消した形になります。


あとは金額の増加幅次第なので、その図面でMさんに依頼し、結果を待つこととしました。






ここまでご覧頂きありがとうございます!よければ次の記事にも来てくださいね!以上、くのーるでした(^_-)

パッシブデザインを学ぶ

みなさんどうもこんにちは、くのーるです!




くのーるは現在、高気密・高断熱な家を目指して泉北ホームと契約し、家づくりを行っています。


そんなくのーるですが、最近気持ちに変化が現れています。


気密と断熱だけではなく、太陽光や風を利用して、快適な生活が出来る家にしたいなと思いはじめています。




マイホームを考えた当初は冬だったので、

「暖かい家に住みたい。でも光熱費が…」

という気持ちにより、気密と断熱を高めれば暖房費が抑えられるとの答えに辿り着きました。


それが高気密・高断熱住宅を目指す始まりでしたね。


そして気密と断熱を勉強していく過程で、日射取得・遮蔽や換気についても触れることとなりました。




その結果、くのーるが本当に目指したいものは、所謂パッシブ設計だという結論になりました。




今までは断熱と気密を高めるのが全てであるかのように、それのみに固執していた部分がありました。


しかし、土地の条件や気候も考慮した上で自然エネルギーを取り込み、快適かつ健康な生活を目指すというパッシブデザインに魅力を引かれました。


よって、ただ機械的に気密と断熱を求めるのではなく、パッシブ設計の観点で家づくりを行っていこうと考え出しております。






そんな矢先に、くのーるが高気密・高断熱を学ぶきっかけとなった要因の1人である「クオホーム」の本田さんがYouTubeにてオススメの本を紹介されていました。


その中の一つが、これです\(^o^)/



(早速買っちゃったヽ(*´∀`)ノ)


著者の野池 政宏さんは、温熱環境の第一人者であり、現在Forward to 1985 energy life という団体の代表理事務め、パッシブデザインを指導をされています。


手に取った感じだと完全に教本という書物ですが、その分本格的なノウハウが記されているものと思われます!




くのーるとしては、ここからパッシブデザインをさらに研究していき、これからの家づくりに活かしていく所存であります(`・ω・´)


という訳で、ブログ名を変更し、パッシブデザインな家の完成を目指して、これからも頑張っていくのでよろしくお願いします!






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間取り検討④

みなさんどうもこんにちは、くのーるです!


素人が頑張る間取り検討の第4回目、始まるよー(^-^)






前回この間取りまで来たところで、赤丸の壁の問題から行き詰まってしまったくのーる。



堪らず営業Mさんに相談させていただくことに。




〜〜〜


くのーる「かくかくしかじか(間取り検討③の内容)で、もう無理です助けてください。」


Mさん「ではこうしてみましょう!ホイッ」



Mさん「こうすれば玄関先の奥まった場所が解決されますし、同時に回遊動線も実現できます!」


くのーる「おおー!さすがMさん!…あれ、でも壁の位置半マスほどズレてませんか?大丈夫なんですか?」


Mさん「たしかにその位置の壁は重要ですが、半マス程度なら大丈夫かと思われます。構造屋に確認は必要ですが。」


くのーる「なんと!その壁に悩まされてきましたが動かして大丈夫なのですね!これで全て解決できそうです!では階段と書斎スペースの当たりも調整して…っと」


Mさん「はいはい〜ではこんな感じですかね!ジャン」




くのーる「おおー!すごい!嫁ちゃんどう?」


嫁ちゃん「おけまるd(˙꒳​˙* )」


〜〜〜


という訳で、壁の問題が解消した途端一気に決まった間取り案。


一旦この間取りで構造屋さんに確認をしてもらい、問題なさそうであれば、間取り変更にかかる金額についての見積もりを出していただてることとなりました。


今度こそ間取りについての大枠は決まったかなという印象です。


3月はMさんも忙しく、暫く時間が欲しいとの事なので了承し、後日の連絡を待つこととなりました。


今回はここまでです〜ではでは!






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