目指すマイホーム像
〜前回のあらすじ〜
くのーる杯予選通過者が発表され、勝ち残ったHM同士の一騎打ちがいよいよ始まります(`・ω・´)
みなさんどうもこんにちは、くのーるです!
前回紹介したHM6社の中からマイホームを建てるパートナーを選ぶことになるわけなのですが、この段階になるとくのーる自身のマイホーム像というものが確立されてきました。
今回はそのマイホーム像とは?というお話をさせていただければと思います(^-^)
要望その① 高気密・高断熱
これはくのーるの家づくりの軸として掲げていく項目になります。
住まい方としては、エアコン一台で家全体の空調を賄うことが出来る形で、家中のドアを開け放し、換気を損なうことの無いように出来ればなと。
くのーるのマイホーム予定地は省エネ地域区分で6地域になります。
数値での話をすると、断熱の面ではUA値0.46のHEAT20 G2グレードは通過点で、R-2000住宅のQ値1.4(≒UA値0.38程度)を目標とし、気密を表すC値は0.4以下の家が出来ればと思っております。(言うは易し行うは難し)
気密性・断熱性としてはこれらの目標に理解と協力をして頂けるかどうかでHMを検討しようと思っております。
実現の為に、仕様や間取りなどは施主も理解した上で判断すべきだと思っているので、今後も勉強の日々です(`・∀・´)
要望その② 少ないメンテナンス費用の家
家は建てる時に莫大なお金がかかりますが、立ててそれで終わりではありません。
定期的なメンテナンスが必要であり、その都度出費が発生します。
昔から日本の住宅は平均寿命が30年程度だとされ、「ビルド&スクラップ」と言われていたようです。
しかし昨今は100年住宅を謳うHMが現れることを筆頭に、高寿命化が進んできております。
ですが、それも定期的かつ適切なメンテナンスが前提のこと。
くのーるとしてはそのメンテナンス費用を抑えるための工夫を施していきたいなと考えています。
そもそも必要なのか考える余地があるものは、設置を再検討する、その上で必要なものは、メンテナンス周期を合わせるなど、費用を抑えるように設計していく。
メンテナンス面としては、こういったことに配慮して家づくりを行っていくつもりです。
ちなみにくのーるとしては、何気にこれはマイホームを建てる上では最重要項目なんじゃないかなと思っております。
「賃貸VS持ち家」の終わり無き論争があるように、マイホームも投資的な側面があると考えています。
ローンを払い終わったとしても、莫大な費用を費やしての建て替えが必要な状態のマイホームであれば、それは賃貸と同じような状態になると思うのです。
マイホームの利点である「ローンを完済すると手元に残る」という恩恵をより大きく受けるためには、家の状態を維持する=計画的なメンテナンスの実施が必須だと思っております。
そういう意味では、取捨選択の余地がある高気密・高断熱より圧倒的に優先したいポイントですね\(^o^)/
要望その③ 家事負担減を主目的とした設備の充実
これは嫁ちゃんからも賛同を得ているのですが、これから何十年と生活をしていくことになる訳ですから、家事の負担等は極力減らすことを優先していきたいと思っています。
ぱっと思いつく所だと深型の食洗機や、汚れにくいユニットバスなどですかねぇ。
割とこの辺は嫁ちゃんの方がこだわっていくところと思われます。
くのーるとしても、スタイリッシュで機能もより良い設備の方が気分がいいですしヽ(*´∀`)ノ
こういった所も比較して検討していきたいといったところです。
大きくわけて以上の3項目が重視していきたい要望となります!
これらの要望を叶えてくれるHMは現れるのか!?
さて、HM間でくのーるを巡ってドンパチして貰うとしましょう!!
今日はこの辺で〜\(^o^)/
ここまでご覧頂きありがとうございます!よければ次の記事にも来てくださいね!以上、くのーるでした(^_-)